スタッフインタビュー詳細

「ありがとう。助かった」が仕事の励みに

石上郁巳
カスタマーエンジニア
入社:2017年
雇用形態:正社員
機械いじりが好きで転職

運送業を経験した後、この会社に転職して2年になります。
転職サイトを見て、機械いじりが好きだということと、家から近かったという理由から、気楽な気持ちで応募。
この仕事に関しては、まったくの素人でした。

TOTOの研修センターで基礎を取得

扱っているのが主にTOTO製品なので、メーカー主催の研修プログラムに参加します。
そこで実際にトイレ、浴室、洗面台、キッチンなどの商品に触れながら、修理技術やお客様対応などを、幅広く学びました。商品ジャンルごとにテストがあり、研修終了時にカスタマーエンジニアの資格が取得できます。
工具の使い方ひとつとっても、基礎からきちんと教えてもらえることで、「自分でもできるだろうか」といった不安がかなり払拭されます。
現場では、当初は先輩に同行して、数か月のちに一人で回るようになります。
今は便利な時代ですから、現場で分からないことはグループLINEや電話で教えてもらえますし、それでも手に余った場合は、先輩や社長が駆けつけてフォローしてくれます。

問題解決にはチームで動いている感じが強いですね。
それが、最初のころから、安心できる要素でした。
先輩方は優しく話しやすいし、とても良くしてもらっています。

水まわりのプロフェッショナルとして

基本的なことは研修センターで学んだといっても、お客様の家の状況はそれぞれ。
たとえば研修では見やすいように、トイレタンクは壁に接していませんが、実際の現場では必ず壁に接しています。
室内の広さもまちまちで、教わった時の工具が使えない場合も。
細かいことですが、一つとして同じではない状況に、どう対応するか。
現場をクリアするごとに、達成感と自分の成長を感じます。
修理に伺っていると、この地域で「何か困ったら関住宅機器サービス」と信頼していただいていることを実感します。
お客様の「ありがとう」の声を聞くたびに、これから先も頼れる存在でありたいと思っています。

仕事の流れ

7:30 出社 自宅が徒歩圏内なので通勤のストレスはなし
部品の確認、お客様への訪問時間確認電話等、作業の準備

9:00 出発

9:15 1件目到着 トイレの不具合修理

10:00 作業終了

10:30 2件目到着 洗面台の水漏れ修理

11:15 作業終了

11:40 3件目到着 トイレ 電源修理

12:40 作業終了 昼休憩

13:20 4件目到着 トイレ ウォシュレット故障修理

14:00 作業終了

14:30 5件目到着 キッチン 蛇口不具合修理

15:20 作業終了

15:30 6件目到着 浴室 バスタブ不具合修理

16:00 作業終了

16:10 7件目到着 トイレ 便座故障修理

17:10 作業終了

17:30 帰社 報告、お客様に質問された製品についての確認

19:30 退社

1日の担当件数は7~8件。坂戸、鶴ヶ島エリアを集中して回るので、移動時間は短い。
TOTOの水回り全製品に対応。電化製品であるため真夏と真冬に不具合が出やすく、繁忙期となる。

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